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黒ずみのない綺麗な体を保つ
「いつの間にか鼠径部や首回りの肌が黒ずんでいた」という経験はございませんか。肌の黒ずみはメラニン色素が色素沈着した状態なのですが、年を取ってからの黒ずみは解消が難しくなります。
だから日常生活の中で「黒ずみを作らない」習慣をつけ、「黒ずみのない綺麗な体」を保ちましょう。
黒ずみの原因は「摩擦」「圧迫」「乾燥」「炎症」
黒ずみを作らない下着選び、衣服選びを
黒ずみの原因となる「摩擦」「圧迫」「乾燥」は肌に直接触れる下着や衣服によって引き起こされることが多くあります。たとえば締め付け感のある下着は肌を「圧迫」し、「摩擦」を起こします。特に縫い目の部分は強くこすれるため、縫い目が当たる部分に黒ずみができやすくなります。このように、下着による摩擦や締め付け、合成繊維による刺激、タオルなどで強く洗いすぎるなど、毎日のように繰り返される刺激は黒ずみの原因になります。たとえ弱い刺激でも無視せず避けるようにしましょう。
また、ある種の化繊の下着やタイツは肌を「乾燥」させることがあります。困ったことに、加齢によって皮膚は乾燥しやすく変化していくので、より黒ずみができやすくなります。
下着や衣服が原因でできる黒ずみには次のようなものがあります。
・ブラジャーの摩擦により、胸回りが黒ずむ
・きついショーツの摩擦や圧迫により、鼠径部やデリケートゾーンが黒ずむ
・きついショーツを穿いて長時間椅子に座ると、ヒップラインが黒ずむ
・合成繊維の服の刺激により、鎖骨の上など首回りが黒ずむ
締め付けない、肌を刺激するものが付いていない、保湿効果のある下着を選びましょう。
炎症は恐い:蚊とヒリヒリ化粧品にご用心!
皮膚の炎症が原因となる黒ずみには、ニキビや虫刺され、化粧品や植物などにかぶれた後にできる色素沈着があります。虫刺されは放っておかずにかゆみ止めなどで治療しましょう。化粧水や乳液などの基礎化粧品やコスメも、「ちょっとヒリヒリする」など違和感を感じたら、「もったいない」とは思わずにすぐに使用を中止しましょう。化粧品の炎症は「シミ」の素でもあります。